2013-04-08
シャキシャキ新鮮な歯触りと、ほろ苦い香りが魅力のウド。
春を感じさせてくれる、季節感あふれる食材「うど」
地域ブランド農産物「那須の春香うど」って
これどう?
栃木県は、全国有数の「うど」産地!
そのほとんどが那須エリアで栽培されている。
■うどの食べ頃旬
春から初夏(地域により変わります)栽培されているものは10〜1月が「寒うど」、3〜4月は「春うど」として出荷されます。
ウドは水分が多く糖質が主体で、ビタミンやミネラルの供給源にはなりませんが、漢方では、風邪の初期の発汗解熱、神経痛、リウマチ、頭痛などの痛みをやわらげる働きがあるとされています。滋養に効果的です。
■うどの保存方法
光に当てると堅くなるので、新聞紙に包み冷暗所での保存が良い。常温で保存すれば5日〜10日は持つ
■うどの選び方
「白いモノ」光に当たったまま時間が経ちすぎるとだんだん緑色になってアクが強くなってくる。白いうぶ毛や茎が茶色くなっていたら、部分的傷み始めている。根本から穂先まで均一に太く、うぶ毛に触ると痛いくらいのものが新鮮。
■うどの調理方法
お味噌汁・酢のもの・煮物・サラダなどが向いています。皮はせん切りにして水にさらし、軽くゆでてからキンピラにするとおいしいですよ。
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*うどの酢物味噌だれ
ベジマニ事務局の一言:
“那須の春香うど”は一般的な「うど」よりアクが少なくアク処理をしなくてもそのまま、使え食べやすく、調理も楽です!歯ごたえが良く、香り高く美味しいです。