2013-02-05
「モロッコいんげん」はマメ科インゲン属「さやいんげん」の品種の中の１つです。
収穫までの期間が短く、１年に３度も収穫できるところから、関西では三度豆とも呼ばれます。
「さや」の長さは最大２０ｃｍくらいとかなり大型で肉厚ですが、スジが少なく「さや」ごと
食べれるので調理しやすいです。
「さや」ごと食べる「モロッコいんげん」は栄養がいっぱい！
「さや」にはビタミン類、ミネラル類、食物繊維が豊富なので便秘の予防に良く、「まめ」にはたんぱ質・炭水化物・エネルギー減になる栄養が含まれています。
■「モロッコいんげん」は鮮度が落ちるのが早いので、収穫して半日以上経つと、味も栄養分も急速に落ちてしまいます。早めに調理して食べましょう！保存する場合は、ラップで包んで冷蔵庫に入れ保存して下さい。
＊ビタミンA、B１、C、カリウム、カルシウムを多く含み
調理方法は、煮物・炒めもの・揚げも・塩ゆででもOK!
画像右は、ごま油で炒め、ラー油、塩、こしょうで味つけし、練りごまを少々
火をいれると緑鮮やかになるので、主菜お付け合などにもおすすめです。
注意：レクチンが含まれているので生で食べないようにして下さい。加熱でレクチンは活性を失います。
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