ベジマニ野菜の食べあわせ!
大好きな野菜を食べるなら、野菜の良さを最大限に生かして食べたい!
っということで始まりました!
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【れんこんの食べ合わせ】
OKな食べ合わせ!
■貧血改善
れんこん+人参+キンシン菜
れんこんには止血・養血作用があり、血液をふやす働きがある。人参は胃腸を丈夫にし消化吸収を活発にし、体力をつけてくれます。キンシン菜には貧血によるめまいや動悸を治し豊富な鉄分によって増血する働きが加わり、これらの総合作用により、貧血を改善してくれます。
■下痢症・消化不良の改善
れんこん+タイ+なす
れんこんの胃腸機能を活発にし消化吸収を高める働きにプラス、タイの胃腸を丈夫にし体力を増強する効果が加わり、さらに!なすの腹の脹満を取り除き痛みを止める働きも備わった組み合わせです。消化不良や腹痛を伴う下痢に効果があります。
■美肌効果・若返り効果
れんこん+アボカド
アボカドは、ビタミンEが多く、れんこんのビタミンCがアボカドのビタミンEの働きを高める。その逆も働を高める。お互い効能効果が最大限に高めあう!皆さんご存知ビタミンCには美肌効果があり、ビタミンEは細胞の若返がえりを図る効果があるということで、体全体の若返り効果が得られることになります。
NGな食べ合わせ!
■れんこん+ひじき。
れんこんのタンニンがひじきの鉄分吸収阻害するので、避けた方が良いでしょう。
■れんこん+大豆
れんこん、大豆、とりすぎるとお腹が脹るため、一緒に摂ると2倍でお腹が脹る!現代栄養学的にも、れんこんに含まれる豊富な食物繊維が、大豆に含まれる鉄分の吸収を低下させると言われています。
■れんこん+豚レバー
れんこんも豚レバーも補うので、一緒に摂るとお腹が脹ることがある。れんこんに含まれる豊富な食物繊維が、豚レバーに含まれる鉄、銅、亜鉛などの吸収を低下させるとされる。
■れんこんの一言■
僕の主な成分はデンプンです。他にはビタミンCや食物繊維が豊富に含まれている。
ビタミンCは肌にハリを与えるコラーゲンの生成に関わっているほか、肌の新陳代謝を促進、シミやそばかすにも効果がある。また、免疫力を向上して感染症の予防に効果があるし、食物繊維は血中コレステロールを減らし、腸内の善玉菌をいっぱい増やしまぁ〜す。
僕に含まれる糸を引く成分はムチンといい、胃粘膜を丈夫にして胃炎や胃潰瘍の予防に効果があるんだよ。その他に、皮や節にはタンニンが多く含まれていて、消炎作用や止血作用があることから、炎症や出血を伴う胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果があるよ。
■効果的な食べ方■
止血作用や、ぜん息の発作、咳止めには煮るより生のまま食べるか、搾り汁を飲んだ方が効果が出ます。煮て食べると胃腸の働きが高まります。また、節のところは止血効果のすぐれているところです。捨てないように利用しましょう。